オフィスの通話環境を快適にするためには、ビジネスホンが欠かせません。
外線やビジネスホン間での内線通話など、社内だけではなく顧客からの電話にもスムーズに対応できるように設計されています。
ビジネスホンとあわせて使いたいのが、通話録音システムです。通話の録音と保存により、通話内容の確認や品質改善に活用することが可能となります。
この記事では、おすすめのビジネスホン通話録音システム20選を紹介します。通話録音システムの選択にお役立てください。
クラウド型で顧客の情報を一元管理できる通話録音システムをお探しなら「カイクラ」がおすすめです。
固定電話だけではなくスマホやタブレットからも顧客情報を確認できるので、外出先でも電話対応できます。「カイクラ」の詳細が知りたい方は、お気軽に以下よりご確認ください。
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ビジネスホン通話録音システムの種類2つ
ビジネスホン通話録音システムとは、録音機器でビジネスホンの通話を録音するシステムです。録音した通話データは、クラウドやサーバーなどに保存し、パソコンやビジネスホンで再生できます。
ビジネスホン通話録音システムには、大きく分けて以下の2種類があります。
- クラウド型通話録音システム
- オンプレミス型通話録音システム
それぞれの違いについて詳しく紹介します。
【種類1】クラウド型通話録音システム
クラウド型の通話録音システムは、録音した通話データをインターネット上のクラウドに保存するシステムです。データ保存用のサーバーを置く必要がないので、サーバーの設置スペースがなくても導入できます。
クラウドに保存することで、一括して通話データの管理ができるので、全国にオフィスがあったり在宅勤務の社員がいたりする企業におすすめです。
他にも、インターネット環境があればいつでもアクセスできること、容量が多いことなど、通話録音データの保存や活用にもメリットがあります。
ただし、インターネットを介しているので、不正アクセスなどのサイバー攻撃を受けるリスクはあります。
膨大な通話録音データの管理や活用を行う場合は、データの暗号化やアクセス制限などのセキュリティ対策をしている通話録音システムを選びましょう。
【種類2】オンプレミス型通話録音システム
オンプレミス型は、自社に設置したサーバーに通話録音データを蓄積するシステムです。自社のビジネスホンとサーバー間のデータのやり取りになるため、外部から干渉されることなく、セキュリティ面で安心できます。
インターネット通信に影響されないのも特徴です。インターネット回線が故障しても、オフラインで機能し、通話録音できます。
クラウド型に比べるとサーバーの契約など初期費用がかかってしまう点や、サーバーの自社管理やスペース確保が必要な点はデメリットと言えます。
企業やオフィスの規模、データの管理方法などを参考にして、クラウド型かオンプレミス型の通話録音システムかを検討しましょう。
ビジネスホン通話録音システムを導入するメリット3つ
ビジネスホン通話録音システムには、導入するメリットが多くあります。
主なメリットは、以下の3つです。
- 大切な会話を聞き漏らさない
- クレームを防止する
- 電話対応の品質を向上させる
通話内容を録音することで、通話内容の確認やクレームの防止など、さまざまな役割を果たします。それぞれ詳しくみていきましょう。
【メリット1】大切な会話を聞き漏らさない
通話録音システムを導入すると、ビジネスの大切な会話の録音・保存が可能です。通話中に聞き逃してしまった部分を再生できるので、万が一聞き漏らした場合でも内容の確認ができます。
取引先の通話だけではなく、顧客からのサービスの予約など、大切な依頼を聞き逃さずに、残しておけます。
【メリット2】クレームを防止する
顧客からの電話が多い業種では、通話録音システムがクレーム防止の役割を果たします。顧客に通話録音をしていることをアナウンスすると、無意識に言葉を選ぶ傾向があるため、理不尽な要求などの防止が期待できます。
クレーマーと言われるような顧客の通話を録音し、社内で対応方法を共有・検討することも可能です。
音声のテキスト化機能がついているシステムでしたら、録音を聞かなくてもテキストベースでクレーム内容を共有できるので、クレーム対応を円滑に進めることができます。
【メリット3】電話対応の品質を向上させる
品質が高い電話対応は、円滑な業務やサービス購入につながります。
しかし自らの課題に気がつけない人が多いため、対応品質の向上には客観的なフィードバックが必要不可欠です。
通話録音データを教育に活用すれば、トレーナーの手が空いた時に言葉遣いや電話対応の様子を確認できるので、無理ないフィードバックの実施が可能です。定期的なフィードバックを繰り返すことで、電話対応の品質向上が期待できます。
電話対応の内容だけではなく、保留回数や通話時間などを分析できるシステムもあります。データを見ながら保留回数や通話時間を改善し顧客を待たせない対応を積み重ねることで、顧客満足度向上も可能です。
クラウド型ビジネスホン通話録音システム比較15選
ビジネスホン通話録音システムは、多くの通信会社が提供しています。
ここでは、クラウド型ビジネスホン通話録音システムを15選ピックアップしました。
- 株式会社シンカ「カイクラ」
- 株式会社バルテック「MOT/PBX」
- 株式会社日立情報通信エンジニアリング「RecwareX」
- 株式会社オプトエスピー「OrekaTR」
- Youwire「通話録音システム」
- KDDI「通話録音機能」
- エス・アンド・アイ株式会社「VERINT」
- 株式会社アニモ「通話録音クラウドサービス」
- 株式会社アセンド「オムニコンタクト」
- GoodLine「クラウドPBX」
- BlueBean「全通話録音機能」
- NEC「VClog」
- トビラシステムズ株式会社「トビラフォン Biz」
- NTT「Verint WFO」
- NTT「ビズリンククラウドCTI」
それぞれのビジネスホン通話録音システムの特徴をおさえ、導入を検討してみましょう。
1.株式会社シンカ「カイクラ」
カイクラはクラウド管理で顧客情報が一元管理できるビジネスホン通話録音システムです。発着信すべての通話を自動で録音でき、外出先からでも確認できます。
さらに音声のテキスト化やAIによる感情ラベリング機能もあるため、通話内容を効率的に把握することが可能です。
ツール名 | カイクラ |
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特徴 | ・固定電話とスマホで通話を自動録音できる ・クラウド管理なので外出先でも音声データを確認できる ・対応履歴や通話履歴などの顧客データをクラウドで一元管理できる ・通話録音データをテキスト化・AI要約ができる |
料金 | ・初期費用:181,000円〜・月額費用:31,000円〜 ※人数に限らず、1拠点(店舗)あたりの料金 |
自動録音機能が付いており、録音漏れや聞き漏らしのないビジネスホン通話録音システムをお探しの方は、以下よりお気軽に詳細をご確認ください。
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2.株式会社バルテック「MOT/PBX」
MOT/PBXは、日本で開発されたクラウド型ビジネスホン通話録音システムです。
日本で開発されているからこその、なじみやすい操作性も人気で「ITトレンドのPBXカテゴリで顧客満足度No.1」を獲得した実績もあります。
スマホからも会社番号での発着信が可能なため、オフィス以外の場所での電話業務も可能となります。
ツール名 | MOT/PBX |
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特徴 | ・地域専用のデータセンター有り ・わかりやすい料金体系 ・自社開発で使いやすいインターフェイス |
料金 | 初期費用:29,800円 月額:4,980円(税別)/20内線 |
3.株式会社日立情報通信エンジニアリング「RecwareX」
株式会社日立情報通信エンジニアリングの「RecwareX」は5階層の権限でアクセス制御できるのが特徴です。
組織階層に応じて権限を設定でき、階層を超えた閲覧には申請が必要なので、「内部統制やコンプライアンス対策として通話録音を取り入れたいけれど、セキュリティ面が不安」とお悩みの企業も安心して導入できます。
IP電話のほかにも、レガシー/携帯電話の録音データも一元管理が可能です。
ツール名 | RecwareX |
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特徴 | ・アクセス階層が5段階 ・内部統制/コンプライアンス対策・顧客トラブル防止に貢献 ・録音データへのアクセス権を設定可能 |
料金 | 要問い合わせ |
4.株式会社オプトエスピー「OrekaTR」
株式会社オプトエスピー「OrekaTR」は、コンタクトセンターの通話録音のトータルコストを下げたい方におすすめのクラウド型ビジネスホン通話録音システムです。
丁寧なヒアリングが特徴で、企業にとって最適なプランを提案してくれます。金額は企業によって異なりますが、他社と比べて初期費用が最大75%削減できた実績もあるとのことです。
音声データの検索再生やシステムの管理はブラウザで行います。
ツール名 | OrekaTR |
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特徴 | ・日本語対応 ・全通話録音、スケジュール録音を選択可能 ・録音データにタグ付け可能 |
料金 | 要問い合わせ |
5.株式会社ギークフィード「YouWire」
YouWireの「通話録音システム」は、固定電話の機器レンタルも実施しているクラウド型ビジネスホン通話録音システムです。
自社開発のシステムなので、万が一トラブルが発生した場合でも、すぐに対応、問題解決してもらえます。受付窓口が用意されているので、いつでも相談できる設備も整っています。
ツール名 | 通話録音システム |
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特徴 | ・低価格でレンタル機器も有 ・自社で開発したシステム ・相談専用窓口あり |
料金 | 要問い合わせ |
6.KDDI株式会社「通話録音機能」
KDDI株式会社「通話録音機能」は、KDDIで提供している音声電話サービスの発信・着信の通話を録音後、音声ファイル化し、サーバーへ送信するシステムです。
KDDI Voice Viewerを申し込むことで、サーバーの設置が不要となります。
ツール名 | 通話録音機能 |
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特徴 | ・応対品質の向上 ・危機管理 ・KDDI Voice Viewerの申し込みでサーバー設置不要 |
料金 | 初期費用3,300円/契約 月額基本料はau回線か固定電話かなどによって料金が変動 |
7.エス・アンド・アイ株式会社「VERINT」
エス・アンド・アイ株式会社の「VERINT」は、声分析などの機能も備えた、クラウド型ビジネスホン通話録音システムです。音声認識や分析により業務の可視化が可能で、すべてのコミュニケーションの録音〜分析レポートまでのプロセスを統合できます。
VERINTのリアルタイム会話音声分析とAI Digを連携すると、通話内容の分析やアドバイスがもらえるので、オペレーター支援やコーチングとしても活用できます。
ツール名 | VERINT |
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特徴 | ・リアルタイム会話音声分析機能 ・AI Digとのシステムとの連携が可能 |
料金 | 要問い合わせ |
8.株式会社アニモ「VoiceTracking Analyzerクラウドサービス」
株式会社アニモの「VoiceTracking Analyzerクラウドサービス」は、音声データをアップロードすることで音声分析や音声認識ができるクラウドサービスです。
契約期間は、1か月から利用可能で、通話録音サービスを契約すると、音声分析・認識も同じ月額料金で利用できます。手軽に通話録音や音声分析を試してみたい方におすすめです。
ツール名 | VoiceTracking Analyzerクラウドサービス |
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特徴 | ・音声分析・音声認識が利用できる ・テキスト化機能が利用できる ・クラウド型/オンプレミス型のどちらにも対応可能 |
料金 | 要問い合わせ |
9.株式会社アセンド「オムニコンタクト」
株式会社アセンド「オムニコンタクト」は、電話業務をトータルで支援するクラウド型通話録音システムです。
顧客情報や過去の連絡履歴を画面で確認しつつ通話やSMS送信ができるため、ニーズに合わせたサービスの提供が可能となります。
ツール名 | オムニコンタクト |
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特徴 | ・クオリティの高いアウトバウンドコール・テレアポを実現 ・場所を問わずに電話を受けてリモートワーク可能 ・自動応答により問い合わせをスムーズに解決 |
料金 | 要問い合わせ |
10.株式会社グッドリレーションズ「GoodLine」
GoodLineの「クラウドPBX」は、ネット環境さえあれば内線構築が可能なクラウド型ビジネスホン通話録音システムです。
工事の必要がなく、業者不要で誰でも簡単に会社電話をWebから設定できます。
ツール名 | GoodLine |
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特徴 | ・導入工事が不要 ・会社電話をWebで一括管理 ・在宅ワークにも対応 |
料金 | 要問い合わせ |
11.株式会社ソフツー「BlueBean」
株式会社ソフツーの「BlueBean」は、期間を指定して録音データを一括ダウンロードできる機能があります。ファイルのダウンロードがワンタッチでできるので、社内に共有する際に便利です。
ツール名 | BlueBean |
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特徴 | ・クレーム対応時の録音の聴きおこしが可能 ・顧客へ音声ファイルの提出や納品も可能 |
料金 | 要問い合わせ |
12.日本電気株式会社「VClog」
日本電気株式会社の「VClog」は、アナログ/デジタル/IP回線などさまざまな通信環境で使えるクラウド型ビジネスホン通話録音システムです。
オプション機能も充実していて、「操作履歴ログの閲覧」「ファイル単位の暗号化処理」「オペレータの操作画面のモニタリング」などの機能を追加することもできます。
ツール名 | VClog |
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特徴 | ・アナログ・デジタル・IP回線に対応 ・音声取得は内/外線から可能 ・オプション機能が充実 |
料金 | 要問い合わせ |
13.トビラシステムズ株式会社「トビラフォン Biz」
トビラシステムズ株式会社の「トビラフォン Biz」は、迷惑電話を自動で着信拒否してくれる迷惑電話対策システムです。
通話録音システムとしての機能もあり、クラウドサーバーに録音が残る仕組みとなっています。
ツール名 | トビラフォン Biz |
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特徴 | ・迷惑電話を自動で着信拒否できる ・通話録音はブラウザ上で再生可能 ・万が一故障があっても電話としての機能は通常通り使用可能 |
料金 | オープン価格(保守込) |
14.エヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ株式会社「Verint WFO」
エヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ株式会社「Verint WFO」は、コールセンター向けのクラウド型ビジネスホン通話録音システムです。
音声認識/音声分析やデスクトップやデスクトップ&業務プロセスの可視化・分析ができるので、通話録音だけではなく業務全体の改善ができます。
ツール名 | Verint WFO |
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特徴 | ・音声認識/音声分析し、事前定義したカテゴリ分類できる ・業務プロセスの分析が可能 |
料金 | 要問い合わせ |
15.エヌ・ティ・ティ・ビズリンク株式会社「ビズリンククラウドCTI」
かの「ビズリンククラウドCTI」は、コンタクトセンターで求められる機能を標準装備したクラウド型ビジネスホン通話録音システムです。
既存の設備を活用できるので、ビズリンククラウドCTIを使えば、在宅でオペレータ業務が可能となります。待ち呼表示機能も搭載されているので、空いているオペレータが一目でわかり受電を依頼するなど、顧客の待ち時間短縮を図ることも可能です。
ツール名 | ビズリンククラウドCTI |
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特徴 | ・小規模対応可能 ・既存設備を流用可能 ・待ち呼表示機能などコールセンターに特化した機能もあり |
料金 | 要問い合わせ |
オンプレミス型ビジネスホン通話録音システム比較5選
ここからは、オンプレミス型のビジネスホン通話録音システムを5つ紹介します。
- 株式会社タカコム「VR-L147H/VR-L147H SC」
- 株式会社タカコム「VR-518H/VR-514BRI/VR-518A」
- 株式会社タカコム「VR-860VoIP A1/VR-820VoIP A1」
- 株式会社タカコム「VR-910 WX」
- 株式会社タカコム「VR-755/VR-765」
それぞれ、詳しくみていきましょう。
1.株式会社タカコム「VR-L147H/VR-L147H SC」
株式会社タカコムの「VR-L147H/VR-L147H SC」シリーズは、設置場所が少なくても導入できる商品です。内蔵メモリに約237時間の通話内容を録音できます。
ツール名 | VR-L147H/VR-L147H SC |
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特徴 | ・モジュラーコネクタによる接続なので回線工事不要 ・録音は古いものから消去するのでエンドレス録音可能 ・検索・再生は手持ちのパソコンで操作できる |
料金 | VR-L147H(標準モデル) 49,500円 VR-L147H SC(側音除去対応モデル) 66,000円 |
2.株式会社タカコム「VR-518H/VR-514BRI/VR-518A」
株式会社タカコムの「VR-518H/VR-514BRI/VR-518A」シリーズは、小規模な事業所や設置場所が少ない場所でも導入できるコンパクトなつくりです。
内蔵メモリには約4,000時間の録音ができます。
ツール名 | VR-518H/VR-514BRI/VR-518A |
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特徴 | ・録音は古いものから消去するのでエンドレス録音可能 ・検索・再生はネットワーク環境にある手持ちのパソコンで操作できる ・通話データによる担当者管理が可能 |
料金 | 要問い合わせ |
3.株式会社タカコム「VR-860VoIP/VR-820VoIP」
株式会社タカコムの「VR-860VoIP/VR-820VoIP」は、小規模から大規模まで対応可能な通話録音装置です。
通信事業者が提供するIP電話サービスに接続しダイレクトに通話録音できます。最大70,000時間の録音が可能です。
ツール名 | VR-860VoIP /VR-820VoIP |
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特徴 | ・IP電話サービスに接続してダイレクトに通話録音可能 ・Webブラウザーで検索再生・通話モニターできる ・本体に最大70,000時間録音可能 |
料金 | 要問い合わせ |
4.株式会社タカコム「VR-910 WX」
株式会社タカコムの「VR-910 WX」は、通話録音装置とLANケーブルで接続するだけなので、接続回線を選ばず構築できます。低コスト・短期間での導入が可能です。
本体に最大70,000時間の通話を保存できます。
ツール名 | VR-910 WX |
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特徴 | ・接続回線を選ばず構築可能 ・Webブラウザーで検索再生・通話モニターできる ・本体に最大70,000時間録音可能 |
料金 | 要問い合わせ |
5.株式会社タカコム「VR-755/VR-765」
株式会社タカコムの「VR-755/VR-765」は、多回線・長時間録音モデルの通話録音システムです。
「日付」や「発着信情報」などの多彩な検索キーで膨大なデータから効率的に検索できます。
録音できる時間は最大70,000時間です。
ツール名 | VR-755/VR-765 |
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特徴 | ・4Uサイズに最大96ch ・録音の音質が3タイプから選べる ・ブルーレイやDVDへのバックアップにも対応 |
料金 | 要問い合わせ |
ここまで、クラウド型とオンプレミス型をあわせて20選を紹介しました。ただし、何を基準に選べばいいか迷ってしまうと思っていませんか?
そこで次の章では、クラウド型の通話録音システムである「カイクラ」をおすすめする理由について詳しく紹介します。通話録音以外の独自機能についても紹介しますので、ぜひ自社にとって必要な機能かどうか確認しながらご確認ください。
おすすめの通話録音システムはクラウド型のカイクラ
通話録音システム20選の中でおすすめなのは、導入が早く録音データを外出先からでも確認できるクラウド型のカイクラです。カイクラは、通話録音できるだけではありません。
電話対応業務でよくある情報共有の課題を解決できる機能も搭載されています。
1.あらゆる「会話」と顧客情報を一元管理でき、問い合わせ対応時間が削減できる
2.自動テキスト化やAI要約を活用し、対応内容の見える化ができる
カイクラなら、通話録音データだけではなくSMSやメール、LINEなどあらゆる会話と顧客情報を一元管理できます。
たとえば、顧客に送ったSMSの内容など対応履歴が情報共有ができていれば、担当者が不在のときでも電話対応が可能です。
また録音内容をテキスト化・AIで要約することで、通話録音を聞かなくても対応内容が把握できます。テキストベースでは共有も簡単なので、クレーム対応や研修時にも活用いただけます。
カイクラの詳細がわかる資料は以下から無料でダウンロードできるので、よろしければお手にとってご確認ください。
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まとめ:通話録音ビジネスホンの導入で録音漏れを防ごう
ビジネスホン通話録音システムを導入することで、大切な会話の聞き漏らしを防ぐことができます。また録音データを活用することで、クレームや電話対応品質の向上など、ビジネスに必要な効果をもたらしてくれます。
クラウド型とオンプレミス型に分けて、さまざまなビジネスホン通話録音システムを紹介しました。それぞれの特徴を参考に、自社にあったビジネスホン通話録音システムを選択しましょう。
たとえば、カイクラでは通話が自動録音されるだけではなく録音データのテキスト化もできます。テキスト化ができれば内容確認にかかる時間を削減できますし、情報の共有も容易です。
電話対応品質を改善したい、従業員の負担を減らしたいと考えている方は、以下よりお気軽に詳細をご確認ください。
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