【2024年最新】通話録音アプリ7選！本当に使えるものだけを紹介

「アプリでスマートフォンの通話を録音したい」

このような場合、アプリストアから通話録音アプリを選んでダウンロードします。

しかし実際にインストールしたところ、録音できなかった経験はありませんか？

実用性のある通話録音アプリをお探しの方へ向けて、この記事では実際にアプリを利用して、本当に録音できた通話録音アプリを紹介します。

また、通話録音アプリ以外の録音方法についても解説していますので、スマートフォンや携帯電話の通話録音の方法をお探しの方は、ぜひご参考ください！

なお、ビジネスユースの通話を録音する場合は、セキュリティの面からも通話録音システムなどアプリ以外の方法を検討することをおすすめします。

たとえばカイクラは、携帯電話以外の電話録音にも対応しているので、顧客とのやりとりを総合的に管理することが可能です。

録音機能を活用して業務の負担を減らしたい方は、ぜひ以下より詳細をご確認ください。

通話録音アプリを選ぶときに押さえるべきポイント3つ

まずは、通話録音アプリを選ぶ際に知っておくべきポイントをみていきます。

「インストールしたけれど使えなかった」ということにならないよう、アプリ選びは客観的な事実に重点を置くことが大切です。

アプリを選ぶときに押さえるポイントは以下の3つです。

それでは詳しくみてみましょう。

【ポイント1】無料期間の日数

まずは、無料期間の日数を確認することです。

完全無料の通話録音アプリの多くは、実際に録音できないこともあり、広告収入を主としています。

そのため費用面の問題から「定期的なメンテナンスやアップデートに必要な開発ができず録音できない状態」である場合が多いです。

それに対して有料アプリは、ユーザーが課金することで開発を支援します。

ユーザーの支援があるからこそ本来有料の機能を一定期間無料で使用でき、実際に試してから課金をするか検討できます。

無料の試用期間は3日間、7日間などと通話録音アプリによって異なるため、まずは無料で試用できる期間を確認しましょう。

無料で使える期間は限られているので、時間的な余裕のあるときにダウンロードして、十分に試すことをおすすめします。

【ポイント2】最終更新日

次に、アプリの最終更新日を確認することも大切です。

最終更新日が最近であるほど、OSの最新アップデートに対応しており、正常に動作する可能性が高くなるためです。

反対に、最終更新日より数年が経過した通話録音アプリは、AndroidやiPhoneの最新のアップデートに未対応の恐れがあります。

またメンテナンスが行き届いていない可能性もあり、バグやシステムエラーなどの不具合につながることが懸念されます。

アプリを試すときは、最終更新日が最近のアプリから選ぶようにしましょう。

【ポイント3】通話録音以外の機能

3つ目は、通話内容の文字起こしや要約など、通話録音以外の機能があるか確認することです。

たとえば通話録音を交渉ごとの経過報告に活用する場合、テキスト化された通話内容や内容をまとめた要約文があれば、録音を聞き返さなくても会話内容が追えるので、報告書などの作成に役立ちます。

また通話データは、業務の進捗・やりとり情報として社内で共有する際にも扱いやすく、便利です。

録音データを活用する際にも役立つため、通話録音以外の機能があるツールを選ぶことも検討しましょう。

たとえばカイクラは通話を自動で録音し、顧客とのやりとりの管理と情報共有も簡単にできます。

クラウド上でデータ保存されるため、どこにいてもネット環境があれば録音内容を確認し、関係者に送信するのも簡単です。

セキュリティ面でも情報が暗号化されることで、漏えいしにくくなっています。通話録音を安全に便利に活用したい方は、以下よりカイクラの詳細をご確認ください。

検証済み！使用できる通話録音アプリ7選！

通話録音アプリ選びのポイントをみてきましたが、「とにかく使えるアプリが知りたい」という方もいるのではないでしょうか？

ここでは実際に検証し、録音機能を活用できる通話録音アプリを7つ紹介します。

商品	ロゴ	無料期間	最終更新日	その他機能
1. TapeACall		7日間	2023年12月	文字起こし
2. iPhone用の通話録音とボイスレコーダー		3日間	2023年12月	ボイスレコーダー
3. コールレコーダーiCall		3日間	2023年12月	文字起こし ボイスメモ
4. Talker ACR		7日間	2022年10月	ファイル形式変換
5. 通話レコーダーlovekara		無料	2023年11月	ファイル形式変換
6. Cube ACR		7日間	2023年11月	アプリ内録音
7. ACR		無料	2023年11月	ボイスレコーダー 録音メモ

※2024年1月調べ

これから紹介する通話録音アプリの機能や特徴を参考に、自分に合った通話録音アプリをみつけましょう。

【アプリ1】TapeACall

アプリ名	TapeACall
無料期間	1年契約で7日間のトライアルがつく・その後自動的に有料
最終更新日	2023年12月
その他機能	文字起こし
対応デバイス	iPhone・Android

「TapeACall」は、これまでに300万人以上に愛用されてきたアプリです。

通話中にタップするだけで簡単に録音が可能で、その使い勝手のよさから、通話録音件数は3,200万件以上に及びます。ほかに文字起こし機能もあり、255,000件もの実績があります。

ただし、グループ通話機能を活用して録音する仕組みのため、契約の携帯キャリアが対応していない場合は録音できません。

また、無料トライアルの後、24時間前までにキャンセルをしないと課金されるため、契約をしない場合は早めの手続きを心がけましょう。

【アプリ2】iPhone用の通話録音とボイスレコーダー

アプリ名	iPhone用の通話録音とボイスレコーダー
無料期間	3日間・その後自動的に有料
最終更新日	2023年12月
その他機能	ボイスレコーダー
対応デバイス	iPhone

「iPhone用の通話録音とボイスレコーダー」は、iPhone専用の通話録音アプリです。

通話録音を始め、録音データの保存・管理が可能で、必要に応じて欲しいデータを検索し、活用することも簡単にできます。

またアプリには文字起こし機能もあり、話した人の把握も一瞬です。

アプリは感覚的に操作できるUIのよさから、慣れるだけで通話録音がしやすくなるでしょう。無料のトライアル期間は3日で、1週間、1か月月、1年と幅広い契約プランの選択肢があります。

【アプリ3】コールレコーダーiCall

アプリ名	コールレコーダーiCall
無料期間	3日間・その後自動的に有料
最終更新日	2023年12月
その他機能	文字起こし ボイスレコーダー
対応デバイス	iPhone

「コールレコーダーiCall」は、直感的に操作できる点が魅力のiPhone専用の通話録音アプリです。

ボイスレコーダー機能もあるため、通話だけではなく取材やヒアリングなどのやりとりを録音する際にも便利です。

録音データは、アプリを介してFacebookなどのSNSで共有しやすく、社内や友人に必要な情報を瞬時に送ることもできます。

アプリのお試し期間は3日間で、1週間からの契約も可能です。iPhoneをご使用の方は手軽に試してみるとよいでしょう。

【アプリ4】Talker ACR

アプリ名	Talker ACR
無料期間	7日間
最終更新日	2022年10月
その他機能	ファイル形式変換
対応デバイス	Android

「Talker ACR」は、通話録音を簡単にするAndroid専用の通話録音アプリです。

入電があると録音ボタンが表示されるため、タップすることで通話を記録できます。

通常の電話だけではなく、LINEやWhatsAppなどの通話にも対応しており、高い音質の録音を可能にします。

また、録音したい連絡先と録音が不要な連絡先をあらかじめ設定することも可能で、重要な相手との通話のみを録音したい場合にもおすすめです。

なお、録音データはクラウド上にバックアップも可能で、時間と場所に関係なくネット環境にて情報を確認できます。

【アプリ5】通話レコーダー lovekara

アプリ名	通話レコーダーlovekara
無料期間	無料
最終更新日	2023年12月
その他機能	ファイル形式変換
対応デバイス	Android

「通話レコーダー lovekara」は、Android向けの無料の通話録音アプリです。

自動の通話録音機能があるのが特徴で、逃したくない電話を確実に録音することが期待できます。

また、録音データを時間や名前などで分類し、まとめることも可能です。

そのため、大量の録音データを管理する際に対応しやすいメリットがあります。機能性が高いにもかかわらず、アプリは無料で使用できます。

無料のため、Androidで通話録音したい方は気軽に試せるアプリです。

【アプリ6】Cube ACR

アプリ名	Cube ACR
無料期間	無料※課金あり
最終更新日	2023年11月
その他機能	アプリ内録音
対応デバイス	iPhone・Android

「Cube ACR」は、iPhoneとAndroidに対応した通話録音アプリです。電話とLINEなどのSNSのアプリ通話の録音に対応しており、電話の録音は無料で使えます。そのため、まずは電話のみを録音したい場合やあまり録音しない場合におすすめです。

録音データの保管やフォーマットを変換する場合は、有料プランを契約してプレミアム機能を活用する必要があります。

文字起こしや要約などの付加機能はありませんが、無料から始められるため、試してから本格的に活用することが可能です。

【アプリ7】ACR

アプリ名	ACR
無料期間	無料
最終更新日	2023年11月
その他機能	ボイスレコーダー・録音メモ
対応デバイス	Android

「ACR」はAndroid向けの通話録音アプリで、録音だけではなくデータ保存や管理、アプリを介した方法共通など、各種機能がついています。

Dropboxなどでのデータ保存は有料となりますが、録音そのものは無料でできることが魅力です。

なお録音データが蓄積されると自動削除されるため、保管と管理はアプリ任せにしないことが重要です。

また、自動で通話録音できるように設定可能で、あらかじめときと場合にあわせ、通話録音を使い分けられます。

 iPhoneとAndroidで通話録音アプリ以外の録音方法4つ

通話録音アプリを厳選紹介しましたが、アプリ以外の録音方法も検討することも大切です。そこでここでは、携帯電話の通話録音の方法を4つ紹介します。

方法1の「通話録音機能」は、AndroidのみでiPhoneには搭載されていません。

また、方法3「携帯キャリアの通話録音サービス」や方法4の「システム」は、利用料が必要となるため、予算が必要になることをふまえて検討してください。

それでは、みてみましょう。

【方法1】標準機能の通話録音機能を使用する

方法1は、Android端末に標準の通話録音機能を使用して録音をすることです。

Androidには以下の機種に通話録音機能がついています。

Galaxy	Sシリーズ/Noteシリーズ/Aシリーズ
AQUOS	senseシリーズ/Rシリーズ/zeroシリーズ
ZenFone	ZenUI搭載の機種
OPPO	RenoA/A5など一部機種のみ

なかでもGalaxyは手動で録音するだけでなく、通話を開始すると同時に自動で録音できる端末もあります。もちろん、通話が終わると自動的に録音も止まるため便利です。

自動録音をする場合も、ダイヤルアプリより「通話の自動録音」をONにするだけで、ほかに複雑な操作は必要ありません。

とにかく手軽に録音したい方は、Galaxyを検討するとよいでしょう。

なお、Androidの通話録音についてより詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご参照ください。

【方法2】標準機能の「ボイスメモ」を使用する

通話録音機能がないiPhoneの場合は、標準機能の「ボイスメモ機能」を使用する方法があります。

ただしボイスメモは自身の声を記録するための機能で、通常、電話相手の声まで拾うことはできません。

そこでボイスメモを通話録音に活用するには、工夫が必要です。

たとえばiPhoneが数台ある場合は、スピーカーモードで通話しながら別の端末で録音をする方法があります。

しかしながら、iPhoneのバージョンによっては、ボイスメモで通話中の録音ができない場合もあり、確実な方法とは言えないのが現状です。

【方法3】携帯キャリアの通話録音サービスを取り入れる

3つ目として、携帯キャリアの通話録音サービスを取り入れる方法があります。

携帯キャリアの契約サービスとなるため、AndroidやiPhoneなど端末の種別に関係なく録音が可能で、端末のバージョンや機能性に左右されることはありません。

主に法人向けサービスが多く、ビジネスユースや社用携帯の録音を徹底したい場合におすすめです。

現在、以下の携帯大手のキャリアが通話録音サービスを実施しています。

• ドコモ
• KDDI
• ソフトバンク
• 楽天コミュニケーションズ

ただし、携帯キャリアの通話録音サービスを利用するには、携帯の回線プランとは別途に申し込みが必要となり、会社によって費用や機能性が異なります。

なお、契約中の携帯キャリアがドコモとソフトバンクの方は、以下の記事にてそれぞれ詳細を解説していますので、ぜひ参考にしてください。

【方法4】システムを導入する

4つ目の方法は、携帯電話の通話録音に対応した外部システムを取り入れることです。

これは固定電話の録音ができる法人向けで、セキュリティ対策も整備されたサービスに多いです。

たとえば社用携帯の通話録音をアプリで行う場合、システムのバグにより重要な通話内容が外部に漏れるリスクがあります。

しかし外部システムの場合、セキュリティが強化されており、録音データが暗号化されるためリスクの軽減が可能です。

また、データをクラウド上で保管し、必要に応じてその内容を検索して引き出せると情報を有効活用する際にも役立ちます。

なかには顧客情報と連携したり、要約機能で通話内容を即座に把握できたりと、便利な機能を兼ね備えたシステムもあるため、目的に応じてツールを選びましょう。

続いておすすめの外部システムを紹介します。

携帯電話の通話録音におすすめのシステム「カイクラ」とは？

システムエラーや録音ボタンの押し忘れなどでおきる「録音失敗」を防ぎ、重要な会話を確実に記録できるシステムとして、コミュニケーションプラットフォーム「カイクラ」があります。

カイクラでは、携帯電話に限らず固定電話を含めた全通話を自動で録音し、録音漏れの心配がいりません。

また、通話録音を文字起こしする機能もあるため、通話の内容を簡単に可視化できます。

テキスト化された録音データを必要に応じて社内で共有できるため、業務に活用しやすいメリットがあります。

ほかにも、AIが要約する機能もついており、クレーム対応時などの内容を短くまとめて一目で把握することも可能です。

セキュリティ面では、通話録音をデータ通信する際にハッキングを防ぐための暗号化を行っており、特定のIPアドレスしかアクセスできないなどの制限の設定も可能です。

さらにデータ保管には、銀行のシステムも取り扱う大手ベンダーのクラウドサーバーを使用しているため、ウィルス対策も確実です。

通話録音における不安をクリアできる、システムの機能性とそのメリット、事例なども知りたい方は、以下より詳細をご確認ください。

まとめ：目的にあわせて、通話録音アプリやシステムを選ぼう！

通話録音アプリは、携帯電話での通話を記録するのに便利です。しかし、実際には録音ができなかったり、システムエラーが発生したりして録音できないこともあります。

とくにビジネス関連で、大切な通話を録音できない事態を回避するには、確実な方法を探すことが大切です。

そこでスマートフォンの種類に関係なく、固定電話も含めて通話を自動で録音してくれるサービスをおすすめします。

たとえばカイクラは、通話の自動録音だけでなくデータ管理、活用までを想定して構築されています。

音声のテキスト化やAI要約、顧客情報との紐づけなど、顧客とのコミュニケーションを円滑にするツールですので、詳細を知りたい方は以下よりご確認ください。