Android端末はさまざまなスマホを販売しており、「oppo」は代表的なメーカーのひとつです。oppoは中国で設立され、2017年の第3四半期にはスマホ出荷台数がアジアで1位となったスマホメーカーです。
実際に社用スマホでoppo製を使っている方は多いでしょう。社用スマホとして使っていると、通話中に録音ができないのか気になりませんか?
この記事では、oppoスマホで通話録音をする方法について解説します。
なお、社用スマホでの電話を確実に録音して管理するなら、カイクラの通話録音機能の導入がおすすめです。スマホや固定電話での顧客との通話を自動で録音するので、録音のし忘れや失敗もありません。ぜひ、以下から詳細をご確認ください。
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oppoスマホで電話録音はできる?
Androidスマホの中には、標準アプリで通話録音ができる機種もあります。
oppoスマホの場合、通話録音できる機種は2023年現在で販売されている機種の中では、Reno5AやRenoAなどの一部に限られます。
2019年までは、oppoでは通話を自動で録音できる機種を販売していました。しかし2023年現在、自動で録音できる機種は一部を除き対応していません。
一般ユーザーが通話録音について、OPPO公式Twitterに尋ねたところ「自動で通話録音できる機種は一部に限られるが、手動での通話録音ならば全モデルで可能」との回答がありました。
貴重なお声ありがとうございます。
また、ご案内に一部訂正がございます。
前回の内容は「自動」の通話録音機能についての回答を行ってしまい、「手動」での通話録音機能は全てのモデルで対応しておりました。
誤解を招く表現にてご迷惑をおかけしてしまい、誠に申し訳ございません🙇♂️— OPPO Japan (@OPPOJapan) June 30, 2022
ただし、自動で通話録音できる機種名や「全モデルで可能」としている手動での通話録音の方法が明確にされていないのが現状です。そのため、実際に購入してみないと機能が搭載されているかどうかがわかりません。
Androidスマホでの通話録音については、次の記事でも詳しく解説しています。
実際に検証した生データもあわせて報告しているので、ぜひご一読ください。
oppoスマホで電話録音する方法5つ
oppoスマホを使って通話を録音する方法として、次の5つが挙げられます。
- Android純正の電話アプリ
- 通話録音アプリ
- ボイスレコーダー
- 別の端末の録音機能を使う
- 通話録音システム
順番に見ていきましょう。
【方法1】Android純正の電話アプリ
通話録音ができる端末ならば、Androidの電話アプリで通話録音ができます。手順は以下のとおりです。
- OSがAndroid 9以降で、電話アプリが最新であることを確認する
- 電話アプリをタップする
- メニューボタンより「設定」をタップ
- 「通話の録音」の項目をタップ
通話中であっても、上記の操作をすれば途中からでも録音できます。
ただし、通話録音の開始や停止が相手にも通知されることや、録音されるのは自分の声のみで相手の声が録音できないことがあります。問題なくできるかどうか、試しに録音してみましょう。
【方法2】通話録音アプリ
Google Playストアから通話録音アプリをダウンロードすれば、oppoスマホで通話録音ができる可能性があります。
ただし、「通話録音アプリ」と言われるアプリならば、どれでも確実に通話録音ができるわけではないようです。
本サイトでは、実際に通話録音アプリをダウンロードして検証している記事があります。ぜひ参考にしてみてください。
【方法3】ボイスレコーダー
ボイスレコーダーを使って通話録音をするには、次の2つの方法があります。
- ICレコーダーにマイクを付けて録音する
- ICレコーダーと電話機を接続して録音する
ICレコーダーにマイクを付ける方法は、本体のマイク端子にイヤホン型マイクを取り付け、イヤホンの上に受話器を当てて通話するだけです。
耳のマイクが自分と相手双方の声を拾って録音してくれます。簡単ですが、耳にマイクを装着すると通話しづらいことがあります。
ICレコーダーにoppoスマホを直接接続する方法であれば、いつもどおりの通話で録音が可能です。ただ、アダプターやモジュラージャックが必要になるので、前もって用意する必要があります。
ICレコーダーの中には、スマホに直接接続できるものも販売されています。
ICレコーダーを使って通話録音する方法は、次の記事も参考にしてみてください。おすすめの接続機器もあわせて紹介しています。
【方法4】別の端末の録音機能を使う
別の端末の録音機能を使えば、簡単で確実に通話を録音できます。
oppoでの通話をスピーカー通話にすると相手の声がスピーカーから流れるので、パソコンや他のスマホ、タブレットの録音機能を使いましょう。oppoスマホがもう1台あれば、内蔵されているレコーダーアプリで録音できます。
ホーム画面の「ツール」から「レコーダー」を選び、赤い丸の録音ボタンをタップすると、録音が開始されます。
【方法5】通話録音システム
法人で通話録音を利用するなら、通話録音システムの導入も検討しましょう。
これまで紹介した4つの方法では、録音データを再生するためには録音した端末や機器が必要なので、社内での共有ができません。
また、端末が壊れるとデータが消えてしまううえに、万が一紛失したり盗まれたりするとデータが流出する危険もあります。確実に通話が録音でき、かつデータの保存・管理も万全にするなら、通話録音システムがおすすめです。
通話録音システムをoppoスマホに導入するならカイクラがおすすめ
oppoはAndroidスマホとして人気で、機種は限られますが通話録音もできます。
ただし、企業で利用するとなるとデータの共有が難しく、セキュリティ面も考慮しなければなりません。
ビジネスで通話録音を利用するなら、通話録音システムの導入がおすすめです。
シンカの通話録音システム「カイクラ」はoppoスマホでも利用できます。通話を自動で録音・保存してくれるので、録音し忘れたり急にメモが取れなかったりする心配をせずに済むでしょう。
録音データはクラウドで管理するのでデータの共有が簡単で、社内でも外出先でもPCやタブレットから確認できます。
録音データは通話履歴や対応履歴などの顧客データと一緒に管理でき、音声は自動でテキスト化されるので内容を把握しやすくなります。
カイクラについて詳しくは、以下のページよりご確認ください。
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まとめ:最新のoppoの電話録音は自動ではできないので注意
oppoスマホは2019年までに発売された機種には、通話の自動録音機能がありました。しかし、2020年以降の機種は一部を除いて自動録音ができなくなっています。
お使いのoppoスマホに自動録音機能が搭載されていない場合は、アプリや外部機器、通話録音システムを活用するのがおすすめです。
カイクラではoppoをはじめとしたスマホはもちろん、固定電話での通話を自動で録音し、データをクラウド上で保存します。安全にデータを共有できるように、セキュリティ面ではIPアドレス制限や通信暗号化などの対策を取っています。
社内でも外出先でも、PCやスマホなどで録音データを顧客データと一緒に確認できるので、いざ通話が来たときでも万全に対応できます。
社用スマホも固定電話も、自動で通話録音して適切に管理したい!という方は、ぜひカイクラをご検討ください。
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