音声認識ツールを使って業務効率化!ツールの選び方、無料・有料のソフトを徹底解説

「音声認識ツールを導入したいけど、どんなツールが良いんだろう…」

と考えている方。

音声認識ツールとは、発した音声をAIが認識してテキスト化してくれるソフトです。

手作業で音声をテキスト化しているのであれば音声認識ツールは時短になり、他の業務にあてる時間が増加します。

また会議や電話対応のテキスト化にかかる労力を減らすためにも、音声認識ツールの導入はおすすめです。

とはいえ、自社にどのような音声認識ツールが適しているかはわかりませんよね。

そこで今回は

  • 音声認識ツールは、音声を自動で認識してテキスト化してくれるツール
  • 音声認識ツールが効果的な活用シーン3つ
  • 音声認識ツールの選び方
  • 【無料】おすすめの音声認識ツール3つ
  • 【有料】おすすめの音声認識ツール3つ

を紹介します。

まずは、音声認識ツールの概要について解説しますね。

音声認識ツールは、音声を自動で認識してテキスト化してくれるツール


音声認識ツールはユーザーが発した音声を自動で認識してテキスト化してくれるツールです。

音声認識ツールを利用してテキストで会議内容を確認できたり、メモを取らずに電話対応に集中できたりなど、業務の効率化につながります。

会議や電話対応をサポートしてくれるので、労力を別の作業に割くことができます。様々なシーンで活用できるため、業務効率化をはかりたい企業さまにおすすめのツールです。

音声認識ツールが効果的な活用シーン3つ


音声認識ツールが効果的な活用シーンとして

  1. 会議の議事録
  2. 外国人への電話対応
  3. 電話対応のデータ収集

の順に解説します。

シーン1:会議の議事録

音声認識ツールを活用すると、会議における議事録の作成を効率化できます。会議の議事録を社員が手で入力していると、時間や労力がかかることが多いです。

また、長時間の会議になると、メモを取り損ねてしまうことも少なくありません。

そこで、音声認識ツールを活用して議事録をとることで労力を削減できます。

テキスト化された内容をチェックして微調整をするだけで議事録が完成するため、議事録作成の時間を短縮できます。

具体的なツールは「【無料・有料】議事録の自動作成・補助ツール8つを徹底比較。メリットや運用のコツも解説します」で紹介しているので、気になる方はご一読ください。

シーン2:外国人への電話対応

音声認識ツールによっては、翻訳機能を搭載しているものがあります。

外国人との会議や電話のさいに音声認識ツールを利用すると、通訳を介する必要がありません。通訳を介せずにコミュニケーションがとれるため、社内のコスト削減にも効果的です。

海外のお客さまとのやり取りが多い企業は、多言語に対応をしているツールを活用することでスムーズな対応ができます。

シーン3:電話対応のデータ収集

電話対応において音声認識ツールを活用すると、お客さまとの会話をテキスト化が可能です。

お客さまからかかってきた電話内容をデータとして収集することで、自社の製品やサービスの満足度向上につながります。

例えば、Aという商品への要望が多い場合、この商品を改善することで顧客満足度のアップが期待できます。

また、商談などで企業から電話が入ったさいも、電話内容を自動でテキスト化することでメモの時間を削減可能です。

音声認識ツールの選び方


続いて、音声認識ツールの選び方として

  • 音声認識の精度は充分か
  • 機能が充実しているか
  • クラウド型かオンプレミス型か
  • セキュリティ面は充分か
  • 自社の経営に合わせたコストか

を解説します。

ポイント1:音声認識の精度は充分か

まずチェックすべきポイントは音声認識の精度です。サービスによって精度が異なるため、必ずしも使い勝手の良いサービスばかりという訳ではありません。

ツールを導入しても全然音声を認識してくれないとなると、逆にコストがかさんでしまいます。

精度を確認したい場合は使用している音声認識エンジンを確認し、そのエンジンを積んでいる他の企業の実績などを参考にしましょう。

ポイント2:機能が充実しているか

続いて、機能が充実しているかが重要です。音声認識ツールには、音声をテキスト化する機能以外にも機能が搭載されています。

例えば、担当者へのタスク割り振り機能や進捗管理の機能などが搭載されており、業務の効率化を進めてくれます。

コストをおさえながらツールの導入を進めるためにも、複数の機能があるツールを選びましょう。

ポイント3:クラウド型かオンプレミス型か

音声認識ツールの中には

  • クラウド型
  • オンプレミス型

の2種類があります。

クラウド型はデータをネットワーク上に保存できるシステムです。クラウド型は極論インターネット環境さえあればスタート可能なため、コストや時間をかけずにサービスを導入できます。

一方で、インターネット上でデータを管理するため、セキュリティ面に気をつけなければいけません。

オンプレミス型は自社内にサーバーを設置してデータ管理をするシステムです。そのため、サーバー設置費用や設置場所が必要となります。

セキュリティ面は安心できますが、導入するさいのコストが大きいです。

どちらもメリットやデメリットがあるため、自社の経営状況に合わせて検討する必要があります。

ポイント4:セキュリティ面は充分か

企業のデータを取り扱う分、セキュリティ面の機能は重要です。種類によっては、クラウドにデータを預けるため、データの漏洩の心配がないかを気にしなければいけません。

ツールの説明の中でセキュリティ面の説明があるかどうかを必ず確認しておきましょう。

ポイント5:自社の経営に合わせたコストか

音声認識ツールを導入するさいは、自社の許容できる予算を考える必要があります。

音声認識ツールと一口に言っても、無料のものから有料のものまでコストはさまざまです。

自社の経営によっては、ツールの導入にコストを割けない企業も少なくありません。無料のツールもあるので、自社の予算と相談しながらの導入をおすすめします。

【無料】おすすめの音声認識ツール3つ


ここからは無料で使えるおすすめの音声認識ツールとして

  1. Googleドキュメント
  2. Speechnotes
  3. dictation.io

の3つを解説します。

ツール1:Google「Googleドキュメント」

Googleドキュメントは、Googleがリリースしているドキュメントツールです。

  • 音声入力機能を使ってテキスト変換が可能
  • コメント機能で、気軽に情報を追加できる
  • スマートフォンとパソコンどちらからでも入力可能

まずは音声認識ツールを試してみたい企業さまにおすすめです。

ツール2:WELLSOURCE「Speechnotes」

SpeechnotesはWellSourceがリリースした無料で使えるテキスト入力アプリです。

  • 英語の音声にも対応可能
  • 無料で使えるツールだが、音声認識の精度が高い
  • PC、スマートフォンどちらからでもアクセス可能

音声認識ツールを導入したいが、予算がかけられない企業さまにおすすめです。

ツール3:Amit Agarwal「dictation.io」

dictation.ioはAmit Agarwalが提供しているWeb上のテキスト入力ツールです。

  • 英語の音声にも対応可能
  • 笑顔などの顔文字のテキストにも反応する
  • コピーやメールなどにワンタップでテキスト共有可能

音声認識ツールを利用する頻度は高くないものの、たまに使いたい企業さまにおすすめです。

【有料】おすすめの音声認識ツール3つ


最後に有料で使えるおすすめの音声認識ツールとして

  1. カイクラ
  2. COTOHA Meeting Assist
  3. AmiVoice

の3つを紹介します。

ツール1:株式会社シンカ「カイクラ」

カイクラは株式会社シンカが提供している一元管理できるサービスです。

  • パソコンだけではなく、スマートフォンやタブレットでも使用可能
  • CRMやSFAとの連携ができ、顧客情報の引き継ぎが可能
  • 通話録音ができるため、テキストだけではなく音声で電話を確認可能

電話対応を含んだ顧客情報を一元管理したい企業さまにおすすめです。

ツール2:NTTコミュニケーションズ株式会社「COTOHA Meeting Assist」

COTOHA Meeting AssistはNTTコミュニケーションズ株式会社が提供している音声認識ツールです。

  • 特定の発言をタスクとして認識
  • 業務の進捗管理も可能
  • タブレットやスマートフォンなど、マルチデバイスに対応

会議の議事録作成を効率化したい人におすすめです。

ツール3:株式会社アドバンスト・メディア「AmiVoice」

AmiVoiceは株式会社アドバンスト・メディアが提供している音声認識ツールです。

  • ディープラーニング技術を採用して、高い音声認識率を誇る
  • ノイズ除去技術と対雑音性能で、騒音の多い環境でも音声を認識
  • 通話録音データを活用して、お客さまの要望やクレームを抽出できる

あらゆるシチュエーションに対応できる音声認識ツールを導入したい企業さまにおすすめです。

音声認識ツールはビジネスの様々な場面で効果的!ツールを導入して、業務効率化をはかろう

今回は、音声認識ツールについて解説しました。

おさらいすると、音声認識ツールはAIによる音声認識によって会話をテキスト化してくれるツールです。

音声認識ツールの活用シーンとして

  • 会議の議事録
  • 外国人への電話対応
  • 電話対応のデータ収集

の3つを紹介しました。

続いて、音声認識ツールの選び方として

  • 音声認識の精度は充分か
  • 機能が充実しているか
  • クラウド型かオンプレミス型か
  • セキュリティ面は充分か
  • 自社の経営に合わせたコストか

の順に解説しました。

最後に、無料で使える音声認識ツールとして

  1. Googleドキュメント
  2. Speechnotes
  3. dictation.io

有料で使える音声認識ツールとして

  1. カイクラ
  2. COTOHA Meeting Assist
  3. AmiVoice

の3つを紹介しました。

音声認識ツールを活用して、電話対応や会議の議事録作成の効率化をはかりましょう。

また、電話対応の効率化をはかりたい企業さまにはクラウドPBXの導入が効果的です。

クラウドPBXについて、詳しくは「クラウドPBXとは?特徴やPBXとの違い、携帯内線化やテレワーク・外部からの顧客対応におすすめサービス徹底解説」をご一読ください。

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