CTIシステム比較16選!目的に応じた最適な選び方を徹底解説

コールセンターの電話対応に課題を感じていませんか?

「顧客からの電話が集中して取りこぼしが多い」「担当者への取り次ぎに時間がかかる」「営業電話を効率化したい」など、電話対応の課題解決のカギを握るのが、CTIシステムです。CTIシステムを導入することで、業務の自動化や効率化、コスト削減、従業員や顧客の満足度向上、テレワーク対応などさまざまなメリットが期待できます。

しかし、CTIシステムにはさまざまな対応や機能があり、自社の目的に合わないシステムを選ぶと、必要な機能が不足したり、逆に不要な機能にコストを払うことになりかねません。

そこで本記事では、CTIシステムを選ぶ際の比較ポイントや、インバウンド・アウトバウンド・両用型のタイプ別のおすすめシステムを紹介します。加えて、導入時の注意点や、導入事例もまとめました。

電話対応の効率化や顧客満足度の向上を目指す方は、ぜひ最後までご覧ください。

CTIシステムの導入をお考えの方におすすめなのが、コミュニケーションプラットフォームのカイクラです。CTIシステムとして生まれたカイクラですが、今ではSMS連携や通話録音、音声テキスト化など多岐にわたる機能を搭載しており、電話対応の効率化に貢献します。
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目次

CTIシステムとは?基本機能を紹介

CTI(Computer Telephony Integration)システムとは、コンピューターと電話の機能を統合させる技術、またはその技術を使ったシステムのことです。

CTIシステムには以下の基本機能が備わっています。

  1. 受電時に顧客情報と過去の通話履歴を画面に表示する(=ポップアップ表示)
  2. 通話内容を録音する(=通話録音)
  3. 電話を自動でオペレーターへ振り分ける(=受電振り分け)

これらの機能を導入することで、以下の効果があります。

業務の効率化はもちろんのこと、顧客満足度の向上にもつながるので、電話対応業務が必要なすべての企業に必須のツールです。

CTIシステムにはどのような機能があるのか詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。

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CTIシステムを導入する10のメリット

CTIシステムを導入するメリットは、業務効率化によるコスト削減や顧客満足度の向上などの「管理者視点」と、情報確認の簡略化や業務負荷の分散などの「社員視点」に分けられます。

▼管理者視点

  • 業務効率化により費用削減につながる
  • 在宅勤務に対応できる
  • 電話対応中の社員サポートがしやすい
  • 社員の稼働状況を把握できる
  • 顧客対応の品質と顧客満足度を向上できる

▼社員視点

  • ポップアップ表示やCRM連携で、情報確認が簡単
  • 電話制御機能により社員の業務負荷を分散できる
  • 自動音声機能で無理なく対応できる
  • 通話履歴・録音機能でミスやトラブルを防止する
  • 柔軟な働き方ができる

このように、CTIシステムは企業の「費用削減」「品質向上」だけではなく、社員の「働きやすさ向上」にも貢献するツールです。

システム選びの前にメリットを詳しくみておきたい方は、下記の記事もご覧ください。

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多くのメリットがあるCTIシステムですが、「自社にはどのシステムが最適なのか」と悩んでしまうのではないでしょうか。次の章では、自社に最適なシステムを選ぶための「用途別」CTIシステムのタイプと選び方を解説します。

【用途別】最適なCTIシステム比較のための3つのタイプと選び方

CTIシステムのメリットは理解できたものの、「どの製品を選べば良いか」とお考えではないでしょうか。

結論として、最適なCTIシステムを選ぶには、まず「自社の主な電話業務の目的」を明確にし、システムを3つのタイプに分類して比較するのがおすすめです。

CTIシステムは、その機能の比重によって大きく以下の3つのタイプに分けられます。

  1. 顧客対応向上に強いタイプ(インバウンド特化)
  2. 営業効率向上に強いタイプ(アウトバウンド特化)
  3. 幅広い用途に対応できるタイプ(インバウンド・アウトバウンド両用)

それぞれのタイプの特徴と、求められる機能を詳しく解説します。

1.顧客対応向上に強いCTIシステム(インバウンド特化)

このタイプは、顧客からの受電(インバウンド)に対する効率的な対応と顧客満足度の向上を主な目的としています。

コールセンターやカスタマーサポート部門に適しています。インバウンド特化型で重要となるのは、「受電をいかにスムーズに、適切な担当者へつなぐか」です。

以下の機能に注目してCTIシステムを選びましょう。

機能名 目的と効果
ポップアップ機能
  • 受電と同時に顧客情報が表示される機能
  • 顧客を待たせることなく、過去の履歴を踏まえたスムーズな対応が可能
  • 顧客満足度向上に貢献
着信振り分け機能
  • 待機時間の長いオペレーターや、スキルレベルに応じて、システムが自動で電話を振り分ける機能
  • 特定の担当者に負荷が集中することを防ぎ、すべての電話を公平かつ効率的に処理できる
IVR(自動音声応答)
  • 「〇〇の問い合わせは1を、△△の問い合わせは2を押してください」という音声ガイダンスで、顧客自身に問い合わせ先を選んでもらう機能
  • 担当部署への取り次ぎの手間がなくなり、社員の業務負荷を軽減

これらの機能によって、インバウンド特化型のシステムは、企業の「顔」であるお客様窓口の対応力を引き上げます。自社の課題が、「顧客からの問い合わせ対応の質を高めること」であれば、このタイプが候補となります。

2.営業効率向上に強いCTIシステム(アウトバウンド特化)

企業側からの架電(アウトバウンド)によるテレアポや営業架電の効率化と、そこから得られた顧客獲得までのデータ分析を主な目的としています。

テレアポやオンサイドセールスの部門に適しています。アウトバウンド特化型で重要となるのは、「いかに素早く、多くの見込み客にアプローチし、その後の管理を簡単にするか」の機能です。

機能名 目的と効果
オートコール機能
  • リストに基づき、システムが自動で電話をかけ続ける機能
  • 担当者がワンクリックで架電できる機能
  • 電話番号をひとつひとつ入力する手間がない
  • 時間あたりの架電数を増やし、営業効率を最大化できる
ワンクリック発信
  • 顧客リスト上の電話番号をクリックするだけで架電できる機能
  • 手動での番号入力ミスを防ぎ、架電業務を迅速化できる
見込み管理機能
  • 架電結果(不在、アポ獲得、保留など)をシステム上で簡単に記録・分類できる機能
  • 営業の進捗状況をリアルタイムで把握でき、次に架電すべきリストを自動で抽出できる
  • 戦略的な営業活動が可能

これらの機能によって、インバウンド特化型のシステムは、企業の「顔」であるお客様窓口の対応力を引き上げます。自社の課題が、「顧客からの問い合わせ対応の質を高めること」であれば、このタイプが候補となります。

3.幅広い用途に対応できるCTIシステム(インバウンド・アウトバウンド両用)

インバウンド・アウトバウンドの両方の機能をバランス良く備え、幅広い業務に対応できる柔軟性を持っています。

多目的に活用したい部署やインバウンドとアウトバウンド業務を兼任する部門、中小企業全般におすすめのタイプです。両用型は、前述のインバウンド特化型とアウトバウンド特化型の主要な機能を両方とも標準搭載していることが特徴です。

両方の業務をカバーできるシステムは、とくに「コールセンターほどではないが、電話業務が多い」「今後、営業とサポートの両方を強化したい」などの企業にとって、最もコストパフォーマンスの高い選択肢となります。

CTIシステム比較で押さえるべきポイント7選

自社の目的タイプが決まったら、いよいよ具体的な製品を比較検討する段階です。しかし、機能や料金が複雑になると、何を基準に選べばいいか迷ってしまいます。

結論として、CTIシステムを選ぶ際は、以下の7つのポイントをチェックすることが失敗を防ぐ鍵となります。

  1. 既存システム(CRM/SFAなど)との連携性
  2. サポート機能の充実度
  3. 管理・分析機能の評価内容と教育への有用性
  4. システムの種類(クラウド型・オンプレミス型)と通話品質
  5. 情報セキュリティ対策とサポート体制
  6. 料金形態と初期・運用コスト
  7. 最新技術(AI連携など)への対応

導入後に「こんなはずではなかった」と後悔しないために、それぞれのポイントを確認しましょう。

1.既存システム(CRM/SFAなど)との連携性

CTIシステム単体で運用するのではなく、すでに社内で利用している顧客管理システム(CRM)や営業支援システム(SFA)とスムーズに連携できるかを確認しましょう。

連携することで、CTIのポップアップ表示からCRMの顧客情報画面にワンクリックで遷移したり、通話履歴をSFAに自動で登録したりと、シームレスな情報のやり取りが可能になります。

また、2つのシステムに情報を二重入力する手間がなくなり、業務の効率化につながります。連携が不十分な場合、システムごとに情報が分散し、かえって業務が煩雑になる恐れがあるため、連携方法の詳細も事前に確認しておきましょう。

2.サポート機能の充実度

顧客対応の品質向上や新人教育を目的とする場合、通話中のサポート機能が充実しているかを確認しましょう。

たとえば、自動通話録音機能があれば、あとから管理者に会話の内容を確認してもらうことが可能です。また、新入社員の研修としてベテラン社員の通話記録を聞いてもらうこともできます。

対応品質のバラつきを防ぎ、新人の教育に活用できます。また、顧客対応中の社員を孤立させず、精神的な負担を軽減する効果も期待できます。

3.管理・分析機能の評価内容と教育への有用性

通話履歴だけではなく、詳細なデータ分析機能や、教育に活用できる機能があるかを確認しましょう。

CTIシステムが記録した「曜日・時間帯別の電話量」「通話の傾向」「通話内容のテキスト化」「AIによる応対スコアリング」などの多角的な分析結果は、人員配置の最適化やマニュアル改善に直結する重要な情報だからです。

たとえばカイクラでは、分析レポートによって曜日、時間帯別の電話量を確認でき、業務量を可視化して適切な人材配置を検討する際に活用できます。

データに基づいた客観的な改善と教育を進めたい場合には、管理・分析機能を備えたシステムを選びましょう。分析レポート機能があるCTIをお探しの方は、以下よりカイクラの詳細をご確認ください。

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4.システムの種類(クラウド型・オンプレミス型)と通話品質

CTIシステムには、大きく分けて「クラウド型」と「オンプレミス型」があり、それぞれのメリット・デメリットを把握し、自社に合う方を選びましょう。

オンプレミス クラウド
メリット
  • 柔軟なカスタマイズが可能
  • 既存のCRMやSFAと連携しやすい
  • 社内にサーバーやネットワークを準備する必要がない
  • サーバーの運用が必要なくコストが削減できる
デメリット
  • 構築が必要なため、時間とコストがかかる
  • サーバー運用に人件費がかかる
  • カスタマイズが限られている
  • セキュリティレベルはベンダーに依存する

クラウド型とオンプレミス型では費用面、時間面ともに導入コストが大きく異なります。あらかじめ自社のリソースや予算、実装したい機能などを明確にしておくのがおすすめです。

5.情報セキュリティ対策とサポート体制

顧客の個人情報や通話内容などの機密情報を扱うため、情報セキュリティ対策と、導入後のサポート体制を必ず確認しましょう。

セキュリティ対策が不十分では、情報漏えいや不正アクセスなどのトラブルにつながりかねません。具体的には、データの暗号化、アクセス制限、プライバシーマークやISO認証の取得状況などを確認する必要があります。

万が一のシステムトラブルや操作方法に迷った際、すぐに頼れるサポート体制(24時間対応、日本語対応、電話/メール対応など)があることで、安心してシステムを運用し続けられます。とくに海外製品を検討する場合は、国内サポートの有無を重視しましょう。

6.料金形態と初期・運用コスト

提示された料金だけではなく、席数や追加機能を含めた「トータルコスト」を明確にして比較しましょう。

CTIシステムの料金形態は、システムの種類によって大きく異なります。

たとえば、クラウド型は「初期費用+月額費用(1席あたり)」、オンプレミス型は「初期費用(高額)+保守費用」が一般的です。しかし、席数や同時接続数、録音容量、使用する機能によって料金は大きく変動します。

多くのシステムで見積もりを取り、自社の想定する利用人数と機能で比較しなければ、正確なコスト把握はできません。「最低料金」に惑わされず、必ず事前に自社の条件で見積もりを取り、比較する必要があります。

CTIシステムの費用相場をまとめた記事もありますので、あわせてお読みください。

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7.最新技術(AI連携など)への対応

AIによる通話解析や要約、チャットボット連携など、最新技術への対応状況も確認しておきましょう。

近年、CTIシステムは進化しており、AIが通話中に自動で内容を要約したり、感情を分析したりする機能が登場しています。これにより、電話対応後の事務作業時間を大幅に短縮できます。

最新技術に対応したシステムを導入すれば、将来的な業務拡大や、さらなる効率化を実現可能です。すぐに使わない機能であっても、将来的に拡張できるかどうかを把握しておけば、長く使えるシステムを選べます。

【目的別】おすすめCTIシステム比較16選と主要機能マップ

ここからは、これまでの内容を踏まえたうえでおすすめCTIシステムを以下のタイプ別に紹介します。

  1. インバウンド型
  2. アウトバウンド型
  3. 両用型

それぞれ詳しく紹介します。また、月額料金は、1ライセンスごとに費用がかかるものや1拠点あたりの料金の場合もあります。自社で必要なライセンス数と照らしあわせて参考にしてください。

1.インバウンド型に強いCTIシステム8選

ここでは、インバウンド型のおすすめを8つ紹介します。

  1. 顧客管理システム『カイクラ』
  2. コールセンターサービス『Zendesk』
  3. コールセンターシステム『TramOneCloud CXi』
  4. コールセンターシステム『BIZTEL コールセンター』
  5. コールセンターシステム『MediaCalls』
  6. テレアポ管理システム『コールセンターシステムSakura』SakuraCTIプラン
  7. クラウド型PBX/CTIサービス『COLLABOS PHONE』
  8. クラウドCTIサービス『TIS CTI Cloud』

それぞれ、みていきましょう。

1.顧客管理システム『カイクラ』

カイクラは、CTIシステムの機能を搭載したコミュニケーションプラットフォームです。

もともとはCTIシステムとして生まれたカイクラですが、今ではSMS連絡・通話録音・音声テキスト化など多岐にわたる機能を搭載しています。通話録音だけではなく、電話業務の品質向上や効率化につながる機能も搭載しています。

たとえば、受電時に顧客情報を表示し、顧客に合わせた電話対応を実現可能です。

▲顧客情報画面のイメージ

顧客情報には、過去の電話やメール、SMS、LINEなどの履歴も含まれるため、とくにやり取りが多いお客様の電話対応効率が上がります。また、担当者が不在でも、受電時にこれまでの履歴を確認しながらスムーズな対応ができるようになります。

また、月額料金も1拠点あたりの価格です。使う人数が多い場合には、1ライセンスごとに料金がかかるシステムよりも安くなる可能性があります。

種類 プラン 初期費用 月額利用料
クラウド
  • スタンダード
(1ライセンス=1拠点)
  • 181,000円〜
※2拠点目以降は10万円引き
  • 31,000円〜
※2拠点目以降は1万円引き

詳しい機能や導入事例は以下よりご確認いただけます。

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2.コールセンターサービス『Zendesk』

出典:Zendesk

Zendeskは、ニーズにあわせてカスタマイズできるサービスです。1,200種類以上のアプリと連携ができることも特徴です。

AIが搭載されており、たとえばチャット上でのAIの自動対応や、AIによる電話の予測やレポートの作成に対応しています。

種類 プラン 初期費用 月額利用料
クラウド Suite Team $55~
※各1ライセンスあたり

3.コールセンターシステム『TramOneCloud CXi』

TramOneCloud CXiは、クラウドとオンプレミスが選べるシステムです。AWSをプラットフォームに採用し、在宅勤務のスタッフや他拠点のコールセンター業務をスムーズにします。

コールセンター業務に必要なCTI機能をはじめ、IVR(自動音声対応)やACD(自動振り分け)を搭載しています。

種類 プラン 初期費用 月額利用料
クラウド/オンプレミス 6,000円~

4.コールセンターシステム『BIZTEL コールセンター』

BIZTEL コールセンターは、本格的なコールセンターをスピーディーに構築できます。オペレーターの在宅勤務にも対応可能です。

各種CRM(顧客関係管理)・SFA(営業支援システム)・MA(マーケティング自動化)と連携でき、顧客情報の一元管理と業務効率化を実現します。

種類 プラン 初期費用 月額利用料
クラウド 座席課金 50,000円/席 15,000円/席

5.コールセンターシステム『MediaCalls』

出典:MediaCalls

MediaCallsは、コールセンターの業務効率化を低価格で実現させるシステムです。大手企業から中小ベンチャーなど、業種業界を問わず利用されています。

IP-PBX・CTI・ACD・レポート・通話録音などの機能を標準搭載していることに加え、オペレーターごとに対応可能なスキルを登録することで、顧客が求めるスキルをもつオペレーターに直接つなげる「スキルルーティング」機能が搭載されていることが特徴です。

種類 プラン 初期費用 月額利用料
クラウド 要問い合せ 50,000円/サーバーライセンス
1,500円/ライセンス

6.テレアポ管理システム『Sakuraコールセンターシステム』SakuraCTI

コールセンターシステムSakuraのSakuraCTIプランは、クラウド型テレアポ管理システムのインバウンド特化プランです。基本的なCTI機能は標準搭載されており、必要に応じてシステムを拡張できます。

最短1週間から、1席2,500円で手軽に導入できるので、まずは試してみたい企業におすすめです。

種類 プラン 初期費用 月額利用料
クラウド SakuraCTI 50,000円 2,500円/内線

7.クラウド型PBX/CTIサービス『COLLABOS PHONE』

COLLABOS PHONEは、シンプルなUIで管理者からオペレーターまでが使いやすいデザイン設計が特徴のシステムです。コールセンターで必要な機能は標準搭載されています。

トークスクリプトや通話録音、リアルタイムで通話音声を確認する通話モニタリング機能などをオールインワンで提供しています。導入に際してはExcelファイルに必要情報を記載するだけで最短3週間での運用が可能です。

種類 プラン 初期費用 月額利用料
クラウド 200,000円〜 4,800円/ch

8.クラウドCTIサービス『TIS CTI Cloud』

出典:TIS CTI Cloud

TIS CTI Cloudは、オフィスの電話を進化させるクラウド型CTIです。電話対応業務に必要なACD(自動振り分け)、IVR(自動音声対応)、通話録音などのCTI機能をオールインワンで備えています。

場所や電話設備を自由に選択できるので、携帯電話でシステムを利用するなどの自由度が高いことも特徴です。

種類 プラン 初期費用 月額利用料
クラウド 500,000円~
※1テナントごと
6,000円
※各1ライセンスあたり

2.アウトバウンド型に強いCTIシステム4選

ここでは、アウトバウンド型のおすすめを4つ紹介します。

  1. コールセンターシステム『MiiTel』
  2. テレアポ管理システム『コールセンターシステムSakura』Sakuraアウトバウンドプラン
  3. CTIシステム『INNOVERA』
  4. CTIシステム『Mostable』

それぞれ、詳しくみていきましょう。

1.コールセンターシステム『MiiTel』

出典:MiiTel

MiiTelは、電話対応を「トーク解析AI」が採点してくれるCTIシステムです。トーク改善により、アポ率や成約率、顧客満足度の向上に貢献します。

加えて、会話速度やラリー回数を元にスコアを算出する「スコアリング」や「定量評価などの教育・セルフコーチング機能」も備えています。会話の品質がデータとして可視化されるため、改善点を洗い出しやすい点が強みです。

種類 プラン 初期費用 月額利用料
クラウド 0円〜 5,980円/ID

2.テレアポ管理システム『Sakuraコールセンターシステム』Sakuraアウトバウンド

コールセンターシステムSakuraのSakuraアウトバウンドプランは、操作が簡単で使いやすいのが特徴です。クラウド型のため、利用状況にあわせて導入席数の増減が可能です。

テレアポリストを一元管理できるため、コール数アップやオペレーターのスキル向上、適切なKPI設定と効果的なマネジメントなどの効果が期待できます。

種類 プラン 初期費用 月額利用料
クラウド Sakuraアウトバウンド 300,000円 5,000円/ID

3.CTIシステム『INNOVERA』

出典:INNOVERA

INNOVERAは、場所を問わず固定電話の機能がスマートフォンやPCで電話を利用できるシステムです。転送・保留・グループ着信はもちろん、ワンクリックコール機能や、不在時に自動で次のリストへ架電するオートコール機能が充実しています。

独自のIP電話回線「IP-Line」を取り入れているので、工事や機器などの設置、そして電話番号の変更などが必要ありません。在宅勤務や外出中の場合にも、転送サービスを使わずに代表電話に対応できます。

種類 プラン 初期費用 月額利用料
クラウド 要問い合わせ

4.CTIシステム『Mostable』

出典:Mostable

Mostableは、お問い合わせや申し込みから導入まで、約1週間で開通するスピーディーなCTIシステムです。

Mostable導入後、通話費は最大50%の削減実績もあり、操作は直感的に扱えるインターフェイスです。オペレーターの負担を軽減し、業務効率を向上させます。

アウトバウンドコールに特化したCTIシステムでアウトバウンド業務に必要な機能を全て搭載し、不要な機能は削減しています。

種類 プラン 初期費用 月額利用料
クラウド 要問い合わせ

3.両用型・汎用性に優れたCTIシステム4選

ここでは、両用型のおすすめを4つ紹介します。

  1. コールセンターシステム『CT-e1/SaaS』
  2. コールセンターシステム『AmeyoJ』
  3. コールセンターシステム『BlueBean』
  4. ブラウザ電話システム『CallConnect』

それぞれ、詳しくみていきましょう。

1.コールセンターシステム『CT-e1/SaaS』

出典:CT-e1/SaaS

CT-e1/SaaSは、コールセンター向けのクラウド型のCTIシステムです。数席の小規模電話窓口から100席以上の大規模コールセンターまで、あらゆるニーズに対応しています。

基本のCTI機能をはじめ、音声認識や会話解析、CRMをはじめとしたさまざまなシステムと連携できます。

種類 プラン 初期費用 月額利用料
クラウド 300,000円~ 5,000円
※各1ライセンスあたり

2.コールセンターシステム『AmeyoJ』

出典:AmeyoJ

AmeyoJは、通信キャリアが運営するコールセンターシステムです。電話番号の発行から、CRMの課題までワンストップで対応しています。

インバウンド業務では、CTI(顧客情報の自動表示)をはじめ、ACD(自動振り分け)、IVR(自動音声対応)などの基本機能を搭載しています。アウトバウンド業務では、プレディクティブ発信やDNC(発信禁止リスト)も備えており、電話対応の効率化が可能です。

種類 プラン 初期費用 月額利用料
クラウド 300,000円~ 15,000円/ライセンス

3.コールセンターシステム『BlueBean』

出典:BlueBean

BlueBeanは、1契約で複数窓口を管理できるコールセンターシステムです。場所を選ばないため、在宅勤務やテレワークでの電話対応業務も可能です。

基本的な機能をはじめ、外部システムとの連携が充実しているのが特徴です。具体的には、Salesforce・Kintone・楽テル・働くDB・Zoho・たまごリピート・Googleスプレッドシート・Microsoft Access・Microsoft Excel等との連携に対応しています。

種類 プラン 初期費用 月額利用料
クラウド 5,000円 5,000円/ライセンス

4.ブラウザ電話システム『CallConnect』

出典:CallConnect

CallConnectは、最短即日で始められるCTIシステムです。回線工事や設置作業は必要なく、インターネットとパソコン、ヘッドセットがあれば利用を始められます。

手軽でありながら、一般的なCTIシステムと機能に遜色はありません。CRMなどさまざまなクラウドサービスとの連携もでき、生産性の向上を図れます。

種類 プラン 初期費用 月額利用料
クラウド Starter 0円 2,400円/ライセンス

CTIシステムを導入する際の2つの注意点

ここまでさまざまなCTIシステムを紹介しましたが、実際に導入する前に知っておくべき注意点が2つあります。

  1. 導入するCTIシステムによってコストの差がある
  2. すでに導入しているシステムと連携が取れない場合がある

それぞれ詳しく説明します。

1.導入するCTIシステムによってコストの差がある

1つ目の注意点は、導入するCTIシステムによってコスト差が大きいことです。

たとえばオンプレミス型の場合、社内にCTIシステムを運用するためのサーバーが必要になるため、初期費用がかかってしまいます。加えてソフトウェアやOSのアップデートに伴う対応などの費用もかかるため、コストを抑えてシステム導入・運用することが難しくなってしまいます。

一方でクラウド型の場合は、サーバーを設置する必要がないため導入コストを抑えることが可能です。

導入するシステムによってコスト差が大きいため、どのシステムを導入するのか慎重に検討しなければいけません。

2.すでに導入しているシステムと連携が取れない場合がある

2つ目の注意点は、すでに導入しているシステムと連携が取れない場合があることです。

CTIシステムのなかには、他システムとの連携に対応していないことがあります。既存のシステムと連携が取れないと業務効率が上がるどころか下がってしまう可能性もあります。

連携できるシステムは公式サイトやサービス資料で紹介されているので、導入前に必ず確認しておきましょう。

また、他のシステムとどのように連携できるかも確認しておくことがおすすめです。

たとえば、カイクラではワンクリックで連携先のシステムに遷移できるため、ムダな作業が発生しません。

CTIシステム導入におけるよくある疑問

ここでは導入を検討されている方が、よく疑問に思う以下の2つの疑問にお答えします。

  1. AI対応CTIで何ができる?導入するメリットは?
  2. すでに導入しているシステムと連携が取れない場合がある

最新の技術や具体的な費用感が気になる方は、ぜひ参考にしてください。

1.AI対応CTIで何ができる?導入するメリットは?

最近、「AI対応」を謳うCTIシステムが増えていますが、「具体的に何が変わるのか?」と疑問に思う方もいるのではないでしょうか。

AI対応のCTIシステムを導入することで、「応対品質の可視化」と「業務効率の向上」の2つの大きなメリットが得られます。

AI搭載のCTIシステムには、トーク解析AIが組み込まれています。このAIは、会話速度、話す量、会話のキャッチボール回数などを元にスコアリングが可能です。

その結果、ベテランの感覚に頼るのではなく、オペレーターごとの改善点をデータとして明確に可視化できます。これにより、新人教育の質が上がり、組織全体の応対レベルを効率的に引き上げることが可能です。

さらに、通話内容のリアルタイムでのテキスト化・要約機能や、チャットボットによる自動応答連携などができます。オペレーターは通話が終わるたびに履歴を手書きでまとめたり、システムに入力したりする手間から解放されます。

AIは単なるトレンドではなく、応対の「見える化」と「時短」を実現するツールです。とくに対応品質の均一化や、業務効率化を目指す企業は、AI連携機能を持つシステムを積極的に検討してみましょう。

2.CTIシステムの導入費用は、どのくらいかかる?

費用はシステムの種類や規模(利用人数)によって大きく幅があり、とくに「クラウド型」と「オンプレミス型」で初期費用の傾向が異なります。

クラウド型CTIシステムは、比較的初期費用を抑えやすく、スモールスタートに向いています。サーバーを自社で用意する必要がなく、インターネット経由でサービスを利用するため、初期費用は無料〜数十万円が目安です。

月額費用は、1席あたり数千円〜数万円が目安となり、初期投資を抑えつつ、利用人数に応じて費用を調整できる柔軟性があります。ただし、利用人数が増えると月々のランニングコストが増加する可能性もあります。

オンプレミス型CTIシステムは、自由なカスタマイズが可能です。システムを自社内に構築するため、小規模でも初期費用が数十万円〜数百万円となることがあります。

月額費用は基本的にかかりませんが、サーバーや機器の維持管理、システムのアップデートなど、初期費用の5%〜20%ほどの保守費用が年間で発生します。大規模なカスタマイズや厳格なセキュリティ要件がある企業に向いているシステムです。

カイクラを導入して効率化に成功した事例2つ

ここからは、コミュニケーションプラットフォーム「カイクラ」を導入して、電話業務の効率化に成功した事例を2つ紹介します。

  1. 電話番のための出勤がなくなり、週休2日体制を実現
  2. アナログな電話取り次ぎを脱却し、効率化を実現

ひとつずつみていきましょう。

1.電話番のための出勤がなくなり、週休2日体制を実現

あおやまメディカル株式会社様は介護に必要な「道具」と、介護に最適な「住環境」に関する事業を展開しています。

シンカのスマートフォンアプリ「カイクラforオフィスリンク」を導入されました。「カイクラforオフィスリンク」を使うと、複数のスマホ端末が同時に着信通知を受け取れるようになります。

これまでは、土曜日も電話対応があるため、隔週で土曜出勤が発生していたことが課題でした。「オフィスリンク」と「カイクラforオフィスリンク」で、会社あての電話を社用スマホでも出られるようになったため、電話番出勤しなくても良い、リモートワーク可能な環境を作ることができたそうです。その結果、これまでの週休1日体制から、週休2日体制を取れるようになりました。

参考:あおやまメディカル株式会社様

2.アナログな電話取り次ぎを脱却し、効率化を実現

トヨタカローラ苫小牧株式会社様は、自動車の販売やメンテナンスサービスなどをおこなうトヨタの正規カーディーラーです。

2階が本社業務・1階が店舗となっており、どちらも同じ代表番号を使用してるため、代表電話への入電は2階の本社部門で対応していたそうです。しかし、入電の8割は店舗宛の電話のため、1階に電話取り次ぎの伝言で往復しなければなりません。1日に20往復する日もあり、通常業務を圧迫していました。

「カイクラ」を導入すると、メモ機能によって誰宛の電話か、どのような要件だったかを残して社内で共有でき、電話取り次ぎ業務がスムーズになりました

業務効率のアップに加え、お客様を待たせない対応につながっています。

参考:トヨタカローラ苫小牧株式会社様

まとめ:CTIを取り入れるならカイクラがおすすめ

業務効率化や顧客満足度を向上させるためには、自社にあった最適なCTIシステムを選ぶことが大切です。

利用目的や予算などを明確にした上で、システムを選定しましょう。

多くの企業に選ばれているコミュニケーションプラットフォームのカイクラは、一般的なCTIシステムの機能に加え、顧客情報の一元管理ができます。SMSやLINEなどの履歴も確認しながら、顧客に合わせたきめ細かい電話対応が可能です。

カイクラの詳細を知りたい方は、以下よりお気軽にご確認ください。

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カイクラ編集部です。カイクラ.magは、株式会社シンカが運営するオウンドメディアです。 「音声を記録し、会話を企業価値に」をモットーに、「会話」に関する様々なテクノロジーや最新情報、企業の業務効率化や社内コミュニケーションの活性化事例など、すべての企業にとってお役に立てる情報を幅広く発信します。

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