2020年1月27日、株式会社スペースリー、株式会社vivid、株式会社シンカの3社にて不動産業界向けの働き方改革セミナーを開催いたしました。
「失敗しないための『働き方改革』セミナー」をメインテーマとし、不動産業界で働き方改革が推進されている中「不動産会社はどのように働き方改革を始めているのか?」、「成果を出すための働き方改革の始め方とは?」を3社からの知見でご紹介させていただきました。
会場は株式会社スペースリー社のセミナールーム。
渋谷駅から徒歩3分のところにあります。関係ないですが、ビルの入り口には缶コーヒーが80円で売っている自動販売機がありました(笑)
最初に登壇したのは、株式会社vivid代表取締役の小川喜句氏。
ITコンサルタントという立場から、「クラウドを徹底的に活用することは難しいのだが、データを溜めて、データを活用することで日常業務は各段に効率化でき、結果的にラクになる」とITを用いた業務効率化の基礎について、わかりやすく解説。
働き方改革に成功している企業はわずか12%というデータを示し、その数値には驚きが。
失敗の分析から「真の働き方改革とは紙、情報をデータ化&活用することで会社と社員の利益を最大化することだ」と、成功させるためのポイントを語られました。
次に登壇したのが弊社・株式会社シンカ マーケティング部の佐藤優真。
不動産業界という専門的な業界だからこそ「顧客接点」が重要というテーマからスタート。
そして、業務にかかせない顧客接点の一つである「電話業務」の中に潜む課題を整理。
電話業務の効率化、スムーズな情報共有、属人化をやめて自動化することについてお話させていただき、実際に電話業務の効率化で「働き方改革」「売上拡大」を達成した事例を紹介しました。
最後に登壇したのは、株式会社スペースリーの岡田拡才氏。
物件内覧などのために数多く導入されているVRシステム「スペースリー」を有効活用する方法について解説。
不動産業界ではVRを活用することで、店舗のスタッフもお客様もラクになると、VRのデモ画面を実際に操作、事例を交えながら解説。
また現在開発中というβ版の機能も紹介され、その便利な機能に来場された方はくぎ付けでした。
今後も不動産業界の方はもちろん、さまざまな業界、職種の方にご活用いただけるセミナーを開催いたします。
ぜひHPもチェックしてみてください!