厚生労働省・東京都のテレワーク助成金を用いた形でのシンカの顧客接点クラウド「カイクラ」の導入が可能です。いずれも申請締切が2020年5月と厚生労働省の締切は5/29, 東京都の締切は6/1になっておりますので(2020/5/12現在)、申請をお考えの方はお急ぎください。
厚生労働省:時間外労働等改善助成金(テレワークコース)
対象:全国
募集要項
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/jikan/syokubaisikitelework.html
東京都:事業継続緊急対策(テレワーク)助成金
対象:東京都
募集要項
https://www.shigotozaidan.or.jp/koyo-kankyo/boshu/kinkyutaisaku.html
以下、比較表を掲載します(シンカ調べ、詳細は公式サイトを必ずご確認ください)。
項目 | 事業継続緊急対策(テレワーク)助成金 | 時間外労働等改善助成金(テレワークコース) |
提供 | (公財)東京しごと財団 | 厚生労働省 |
対象地域 | 東京都内 | 全国 |
対象事業主 の主な条件 ※詳細は 募集要項参照 | ・常時雇用する労働者が2名以上999名以下で、都内に本社または事業所を置く中堅・中小企業等 ※東京都内にある本社・事業所が対象 ・都が実施する「2020TDM推進プロジェクト」に参加していること | ・テレワークを新規で導入する中小企業事業主(試行的に導入している事業主も対象) ・労働者災害補償保険の適用中小企業事業主であること |
助成対象の取組 | 感染症の拡大防止及び緊急時の事業継続対策として在宅勤務等を 可能とする情報通信機器等の導入によるテレワーク環境の整備 ※実績報告時までに「テレワークに関する規定」 を作成し、提出する必要あり (パソコン、タブレット、スマートフォンの購入費用も対象) | 新型コロナウイルス感染症対策としての以下のいずれかを取組み ・テレワーク用通信機器の導入・運用 ・就業規則・労使協定等の作成・変更等 ・労務管理担当者に対する研修等 (パソコン、タブレット、スマートフォンの購入費用は対象外) |
主な要件 | 6/30までに補助対象となる機器の購入・設定が終了し、 テレワークが実際に開始できる状態とする ※計画・実施報告が必要(詳細は募集要項参照) | ・事業実施期間中に「助成対象の取組を行うこと」 ・「テレワークを実施した労働者が1人以上いること」 ※計画・実施報告が必要(詳細は申請マニュアル参照) |
助成の対象となる 事業の実施期間 | 支給決定日以後~令和2年6月30日までに 完了する取組が対象 | 令和2年2月17日~ 5月31日まで (計画の事後提出を可能とし、2月17日以降の取組で交付決定より前のものも助成対象) |
助成金額 上限と助成率 | 上限:250万円 助成率:10/10 | 上限:100万円 助成率:1/2 |
カイクラ費用 助成対象 (審査通過の場合) | 「初期費用」と「月額費用(最大3ヶ月分)」 ※「工事費用」,「郵送料」,「間接経費(消費税・振込手数料等)」は対象外 ※「月額費用」は、実績報告書提出時(7月末提出期限)に支払い済のもので最大3ヶ月分が対象 | 「初期費用」と「月額費用(最大7/15までの利用料)」 ※「月額費用」は、交付決定通知を受けてから、最長、支給申請締切りの7/15までの 日割りが対象(事務局窓口確認) ※「間接経費(消費税・振込手数料等)」は対象外 ※「工事費用」・「郵送料」は対象見込(事務局窓口確認) |
申請期限 | 5月29日必着 | |
報告期限 | 7月31日必着 | 7月15日必着 |
書類提出方法 | 書面の郵送のみ | メールにて書類送付し、内容チェック後に、郵送による書面提出 |