【プレスリリース】シンカ、テレワーク時の電話対応を支援する「カイクラ テレワークソリューション」を販売開始

株式会社シンカ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:江尻高宏)は、顧客接点クラウド「カイクラ」のテレワークサポートバージョン「カイクラ テレワークソリューション」を販売開始しました。「カイクラ テレワークソリューション」は、テレワーク時の会社代表電話対応の課題を解決し、「社内外コミュニケーションとビジネスを止めない」ためのパッケージです。

テレワーク時の会社代表電話対応の課題 
コロナ禍によるテレワーク実施中、在宅勤務の社員が会社支給携帯で会社代表電話に対応するケースが増えていますが、在宅での電話対応には、以下のような課題があります。

1.固定電話番号が変わってしまう
携帯を内線化するクラウドPBXには、今使っている電話番号を変更する必要がある(例:03から始まる番号→050から始まる別の番号)場合があります。対外的に知られており、またよく使われている番号をテレワークのために変更するのが難しいという声をよく耳にします。

2.誰からかわからない電話を自宅で取るのがストレスフル
会社代表電話に電話を掛けてくる相手はさまざま。顧客だけではなく、営業電話などもあります。転送サービスやクラウドPBXを利用して携帯電話対応が可能になった場合でも、誰からかわからない電話に自宅でいきなりひとり対応するのはかなりのストレスとなります。

3.自社の誰がどのように電話対応したのかがわからない
同じオフィスにいるときなら電話対応内容がすぐ伝わっても、テレワークで離れた場所にいると、他の社員に電話対応履歴が伝わりにくい状態となります。先方からさらに電話があり、継続しての対応を求められても、前回対応した内容を把握していないと、同じ内容を聞き直す手間が増加するばかりか、クレームにもつながりかねません。

カイクラ テレワークソリューションとは 
顧客接点クラウド「カイクラ」は、電話着信時に顧客情報・対応履歴情報をPCなどの画面に表示し、電話対応をサポートするシステムです。そのカイクラに「会社代表電話を自宅で直接取れる」VPNあるいはクラウドPBXシステム、ビジネスコミュニケーションをサポートするChatworkをパッケージしたのが「カイクラ テレワークソリューション」です。

テレワークを導入したいが、テレワーク時の電話対応についての課題をどう乗り越えるか、お悩みの企業に対し、環境やご要望に応じてラインナップの中から費用対効果の高いベストな選択をワンストップでご提供いたします。

シンカは今後も新型コロナウイルス感染症の拡大抑止に対し、顧客接点を強化する側面から支援してまいります。