【プレスリリース】株式会社シンカ、「カイクラ」上でのSMS送信技術に関する特許を取得

株式会社シンカ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:江尻高宏)は、このたび、開発・販売を行う顧客接点クラウド「カイクラ」上にて電話対応時にSMSを送信する技術について特許を取得したことをお知らせいたします。

■特許の概要
顧客接点クラウド「カイクラ」は、電話着信時に顧客情報・対応履歴情報をPCなどの画面に表示させるシステムです。一対一の通話に対応しているだけではなく、すでに電話対応に入っているときに別の方から電話が掛かってきた場合にも、新規架電者情報を「子画面」として割り込みでポップアップ表示させます。

その子画面では、優先度(例:「対応注意」「商談中」「緊急案件」など)を表示できるため、必要に応じて、通話を続けながら画面を切り替え、新規架電者へSMSを送信することが可能です。

・特許番号:第6667683 号
・発明の名称:情報処理装置、システム及びプログラム

■利用イメージ
緊急案件やクレーム対応中など、「電話がすぐにつながらない」ことがクレームを大きくする可能性が高い場合、一旦SMSで「折り返し電話する」旨伝えるなど、電話とSMSの両方を駆使した顧客コミュニケーションにご活用いただけます。

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