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内容
顧客による迷惑行為「カスタマーハラスメント」の問題が近年注目を浴びています。
2023年9月、厚生労働省は「カスタマーハラスメント/パワーハラスメントを巡る精神障害」の労災認定基準を改正し、2024年10月に東京都議会で全国初となるカスタマーハラスメント防止条例が可決され、企業や店舗が顧客とのトラブルを未然に防ぐための具体的な措置を求められることとなりました。
本セミナーでは、寺島戦略社会保険労務士事務所 代表社会保険労務士 寺島 有紀氏を特別講師に迎え、店舗や企業がカスタマーハラスメントを対策するうえで必要な基礎知識と企業が実施するべき実務について解説していただきます。
後半では、コミュニケーションプラットフォーム「カイクラ」でできるカスタマーハラスメント対策を中心に、利用シーンや事例に合わせて効果的なカスハラ対策方法について解説いたします。
「カイクラ」は通話時の会話を自動録音・テキスト化・要約することができるため、お客様との会話の記録や共有に最適です。カスタマーハラスメント対策として、録音データをキーワードを登録しておくことで管理者に通知を送ることも可能です。
本セミナーで学べるポイント
- カスタマーハラスメント防止をめぐる世の中の動き
- カスタマーハラスメントの労災認定事例
- カスタマーハラスメントの定義、類型
- カスタマーハラスメントとクレームの違いとは
- カスタマーハラスメント対策に必要な対応実務
こんな方におすすめ
- ガイドライン策定や教育を推進することが求められている総務部門の方
- 教育研修やカスタマーハラスメントの防止体制の整備が求められている人事・労務部門の方
- ハラスメントへの現場対応や従業員への安全配慮が求められている管理職の方
- カスタマーハラスメント対策の知識をつけたい店舗、企業の方
参加特典
社労士監修 カスタマーハラスメント対策ホワイトペーパーをプレゼント!
※本セミナーのポイントを集約したものになります。
特別講師
寺島戦略社会保険労務士事務所
代表社会保険労務士 寺島 有紀氏
一橋大学商学部 卒業。
新卒で楽天株式会社に入社後、社内規程策定、国内・海外子会社等へのローカライズ・適用なの内部統制業務や社内コンプライアンス教育等に従事。在職中に社会保険労務士国家試験に合格後、社会保険労務士事務所に勤務し、ベンチャー・中小企業から一部上場企業まで国内労働法改正対応や海外進出企業の労務アドバイザリー等に従事。現在は、社会保険労務士として中小・ベンチャー企業のIPO 労務コンプライアンス対応から海外進出労務体制構築等、国内・海外両面から幅広く人事労務コンサルティングを行っている。
著書
「これだけは知っておきたい! スタートアップ・ベンチャー企業の労務管理 初めて―の従業員雇用からIPO準備期の労務コンプライアンスまで この一冊でやさしく理解できる!(アニモ出版)」
「IPO をめざす起業のしかた経営のポイント いちばん最初に読む本」(アニモ出版)等
【開催コメント】
近年、カスハラは大きな社会問題となっています。東京都でもカスハラ防止条例が昨今成立したところですが、2025年には法律で企業のカスハラ対策義務化が見込まれています。
カスハラは従業員への影響のほか、企業の事業継続にも影響を及ぼす重要な問題です。対策を怠れば安全配慮義務違反に問われる可能性もあります。
また、カスハラはこれまでの企業内部のハラスメントと違い、外部への対応が必要となることから対応に悩まれている企業も多いことと思います。法施行前に、どういった対応が必要となるのか、またどういった対応策があるのかを知ることで、スムーズなカスハラ対策につながると考えます。本セミナーが、スムーズなカスハラ対策の一助になれば幸いです。
講師
株式会社シンカ
営業部フィールドセールスグループ
江藤 泰輝
日本生活協同組合連合会(CO・OP)にて、個人向けのフォロー営業に従事し、毎週300名以上のお客様対応に取り組む中で、独自のアップセル・クロスセル手法を生み出し、多数の新商品を販売。
PayPay株式会社に転職後、法人経営者向けの新規開拓営業を経験、顧客属性ごとの最適なコミュニケーション手法の違いを熟知する。現在は、シンカにて、企業の業務改善・顧客対応の品質向上のための提案営業に取り組む。
日程
2024年11月21日(木)13:00〜14:00
主催
株式会社シンカ
参加費
無料
開催方式
オンライン配信(Zoom)
ご参加の流れ
以下、お申込フォームに情報を入力の上、お申し込みください。
参加URLが記載されている自動返信メールが届きますので、ご確認ください。